ミャンマーのOoredoo Myanmarが4G Proとして下り最大500Mbpsに高速化へ
- 2017年11月09日
- 海外携帯電話
カタールのOoredooの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるOoredoo MyanmarはLTEサービスの通信速度を下り最大500Mbpsに高速化する計画を明らかにした。
Ooredoo Myanmarはミャンマー最大都市・ヤンゴンに位置するMelia Yangonでネットワークに関連した説明会を開催し、新技術の導入計画などを説明した。
2018年1月にキャリアアグリゲーション(CA)、256QAM、4×4 MIMOを導入し、通信速度を下り最大500Mbpsへ高速化するという。
まずはマンダレーで下り最大500Mbpsに高速化する計画で、4G Proとして展開する予定である。
なお、Ooredoo Myanmarは米国のOoklaが調査したthe Speedtest Awardで不名誉なミャンマー最遅のネットワークに認定されており、新技術の導入に伴う大幅な通信速度の高速化で挽回を図る。
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