18:9の縦長ディスプレイを搭載したvivo Y75を公開
- 2017年11月14日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)傘下で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はvivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のスマートフォン「vivo Y75」を公開した。
OSにAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとするFuntouch OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P23 (MT6763) となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを有する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2900mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは金色、玫瑰金、磨砂黒を用意している。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格は1,998人民元(約34,000円)に設定されている。
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