京セラ製スマートフォンKyocera KC-S702が技適通過、SIMフリーで販売か
- 2017年11月17日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2017年8月後半に通過した端末が公示された。
KYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「KC-S702」が2017年8月31日付けでテュフ・ラインランド・ジャパンを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は005-101617。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
KC-S702は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりKyocera TORQUE (KC-S701)の後継でタフネスなスマートフォンとなる可能性がある。
通信方式や対応周波数より、日本ではSIMロックフリーで販売する見込み。
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