アスペクト比18:9のFull Optic AMOLEDを搭載したOnePlus 5Tを発表
- 2017年11月17日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology (深圳市万普拉斯科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OnePlus 5T (ONEPLUS A5010)」を発表した。
OnePlusブランドのフラッグシップとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとしたOxygenOSを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.45GHzとなっている。
ディスプレイは約6.01インチFHD+(1080*2160)Full Optic AMOLEDを搭載し、画素密度は401ppiとなる。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1600万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX398 Exmor RSと約2000万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX376K Exmor RSからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX371 Exmor RSを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/ 2100(B1)/1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28/B29) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
下りはLTE DL Category 12、キャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)、256QAM、上りはLTE UL Category 13、CA、64QAMに対応し、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大150Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルと、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用し、急速充電のDash Chargeを利用できる。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはMidnight Blackの1色展開である。
価格は米国では499米ドル(約56,000円)から、欧州では499ユーロ(約66,000円)からに設定されている。
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