プロジェクタを搭載した4G LTEスマートフォンQuantum Vを発表
- 2017年11月22日
- Android関連
ブラジルのQuantumはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Quantum V」を発表した。
プロジェクタを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはAzulを用意している。
ブラジルで販売することが決まっており、価格は一括払いで1,799ブラジルレアル(約62,000円)、分割払いで支払総額が1,999ブラジルレアル(約69,000円)に設定されている。
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