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SoftBankがNB-IoTを利用した水道メーター向け自動検針の実証実験を実施



SoftBankとAichi Tokei Denki (愛知時計電機)はLTE UE Category NB1 (以下、NB-IoT)を利用した水道メーター向け自動検針の実証実験を2018年1月下旬より開始すると発表した。

実証実験では地中に設置される水道メーターの検針値について、NB-IoTを利用して取得時の受信強度、通信成功率、通信時間などの確認を行うことで、水道メーターのスマート化におけるNB-IoTの適用可否を検証するという。

2018年1月下旬から2018年3月下旬まで愛知県内の水道事業体で実証実験を行う。

NB-IoTはIoT向けのLTE規格となり、ライセンスバンド(免許帯域)で低消費電力、高セキュリティ、広カバレッジを実現し、IoTでの利用に適したネットワークとして期待されている。

なお、実証実験で利用する水道メーターはAichi Tokei Denkiが開発中の光ピックアップ方式の水道メーターで、Seiko Solutions製のNB-IoT対応モジュールを搭載する。

SoftBankおよびAichi Tokei Denkiは実証実験を通じて無線自動検針化による検針コストの削減、漏水検知、水運用計画の効率化、スマートメーターで取得するデータと日常活動の関連性などを分析し、見守りサービスやヘルスケアなど新しいサービスの創出に向けて検討を進めるという。

SoftBank

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