nuroモバイルでソフトバンク回線を利用したプランを提供
- 2017年12月15日
- MVNO
Sony Mobile Communicationsの全額出資子会社であるSony Network Communicationsは仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供する携帯電話サービス「nuro mobile」においてSoftBankの回線を利用したプランを提供すると発表した。
これまでNTT DOCOMOの回線を利用したプランを用意していたが、2017年12月19日の9時より新たにSoftBankの回線を利用したプランを提供する。
マルチキャリア化に伴い、利用端末や利用エリアなど顧客の利用形態に応じて回線も選択できるようになると説明している。
SoftBankの回線を利用したプランは音声通話、SMS、データ通信を利用できる音声通話SIMと、データ通信専用のデータSIMを用意しており、月間データ通信の高速通信容量はいずれも2GBと5GBから選べる。
月額料金は音声通話SIMの2GBが1,680円、5GBが2,480円、データSIMの2GBが980円、5GBが1,780円に設定されている。
データ通信の容量チャージは400円で100MB、600円で500MB、1,000円で1GBを用意し、音声通話料は30秒あたり20円、SMS送信料は1通あたり3円からとなっている。
なお、音声通話SIMは12ヶ月間の最低利用期間が設定されており、音声通話SIMで最低利用期間内に解約すれば最大で12,000円の最低利用期間内違約金が発生する。
nuro mobileで提供している音声定額10分かけ放題、データ前借り、翌月繰り越し、端末補償、訪問サポートなどのオプション・サービスはSoftBankの回線を利用したプランでも利用できる。
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