LG Payや耐衝撃に対応したミッドレンジのスマートフォンLG X4+を発表
- 2018年01月27日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X4+」を発表した。
ミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.3インチHD(720*1280)IPS液晶で、画素密度は277ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、LG Electronicsのモバイル決済サービスであるLG Payを使える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を有する。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはMoroccan BlueとLavender Violetの2色展開である。
韓国で移動体通信事業者(MNO)のSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて2018年1月26日より販売を開始しており、出庫価格は349,800韓国ウォン(約36,000円)に設定されている。
型番(モデル番号)はSK Telecom向けがLM-X415S、KT向けがLM-X415K、LG Uplus向けがLM-X415Lである。
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