マレーシアのAxiataが2017年通年の業績を発表
- 2018年03月03日
- 海外携帯電話
マレーシアのAxiata Groupは2017年第4四半期および2017年通年の業績を発表した。
2017年第4四半期の連結売上高は前年同期比8.1%増の62億6,100万マレーシアリンギット(約1,707億円)、純利益は前年同期比170.2%増の2億900万マレーシアリンギット(約57億円)となった。
前年同期比で増収増益を達成したことになる。
2017年通年の連結売上高は前年比13.2%増の244億200万マレーシアリンギット(約6,653億円)、純利益は前年比15.1%減の12億500万マレーシアリンギット(約329億円)となった。
前年比では増収減益を記録した。
移動体通信事業は子会社を通じてマレーシア、カンボジア、インドネシア、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、関連会社を通じてシンガポールおよびインドで手掛けており、売上高ベースではインドネシアのXL Axiataの事業がAxiata Groupにとって最大の事業で、次いでマレーシアのCelcom Axiataの事業となっている。
連結売上高のうちXL Axiataの売上高が占める比率は30.2%、Celcom Axiataの売上高が占める比率は27.0%である。
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