サムスン電子、ミリ波に対応した商用の5G FWAソリューションを発表
- 2018年02月27日
- 海外携帯電話
韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)は商用の第5世代移動通信システム(5G)に対応した固定無線アクセス(Fixed Wireless Access:FWA)向けソリューションを発表した。
屋内外で利用できる5Gに対応したCustomer Premises Equipment (顧客構内設備:CPE)、無線アクセスユニットと仮想化RANで構成された5Gの無線アクセスネットワーク(RAN)を公開しており、商用の5Gに対応したFWA向けソリューションの開発は世界初と主張している。
すでに米国の政府機関で電気通信分野などを司る連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)より認可を受けており、ミリ波(mmWave)の5Gに対応する。
米国ではVerizon Wirelessが2018年にFWA向けで米国初となる5Gを商用化する計画を発表済みである。
Samsung ElectronicsはVerizon WirelessのFWA向け5Gにソリューションを納入し、Verizon Wirelessが商用化する5Gの構築を支援するという。
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