中国でNokia 7 plusの6GB RAMモデルを発売へ、予約受付を開始
- 2018年03月04日
- Android関連
フィンランドのHMD globalの中国法人であるHMD Mobile (Shenzhen) (赫名迪科技(深圳))はスマートフォン「Nokia 7 plus」の予約受付を開始した。
中国では2018年3月7日に販売を開始する予定で、発売に先立ち事前予約を受け付けている。
価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが2,299人民元(約38,000円)、6GBのモデルが2,499人民元(約42,000円)に設定されている。
Nokia 7 plusはNokiaブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)IPS液晶となる。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアにZEISSレンズを採用した約1200万画素CMOSイメージセンサと約1300万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントにZEISSレンズを採用した約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6および下りはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3800mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
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