18:9のディスプレイを搭載したNokia 7 plusを発表
- 2018年02月26日
- Android関連
フィンランドのHMD globalはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia 7 plus」を発表した。
Nokiaブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用し、米国のGoogleが展開するAndroid Oneプログラムを適用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)IPS液晶となる。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアにZEISSレンズを採用した約1200万画素CMOSイメージセンサと約1300万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントにZEISSレンズを採用した約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6および下りはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3800mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack/CopperとWhite/Copperの2色展開である。
2018年4月上旬に発売する予定で、世界における平均小売価格は399ユーロ(約52,000円)となる。
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