エントリークラスの4G LTEスマートフォンLG Zone 4を発表
- 2018年03月17日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のLG Electronicsの米国法人であるLG Electronics U.S.A.はFDD-LTE/CDMA2000端末「LG Zone 4 (LM-X210VPP)」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)となる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B13) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはMoroccan Blueの1色展開である。
米国の移動体通信事業者(MNO)であるVerizon Wirelessのプリペイド向けで、価格は114.99米ドル(約12,000円)となる。
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