SoftBankが法人向けDIGNO ケータイ2 for Biz (703KC)を3月23日に発売
- 2018年03月19日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBankはKYOCERA (京セラ)製のフィーチャーフォン「DIGNO ケータイ2 for Biz (703KC)」を発売すると発表した。
SoftBankブランドのラインナップで、法人向けに2018年3月23日より販売を開始する。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色から選べる。
DIGNO ケータイ2 for Biz (703KC)はDIGNO ケータイ2 (701KC)をベースとする折り畳み式のフィーチャーフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたOSを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約3.4インチFWVGA(480*854)液晶で、サブが約0.9インチで解像度が128*36の有機ELとなる。
カメラは非搭載である。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz. GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)も利用可能で、高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
ワンセグ機能は省いており、地上デジタルテレビ放送は視聴できない。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックの容量は1700mAhとなっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。