ZTE Blade V8Qが技適通過、SIMフリーで販売か
- 2018年04月13日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を2012年12月後半および2018年1月前半に通過した端末が公示された。
ZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE BLADE V8Q又はZTE BLADE V0840」が2017年12月27日付けでBureau Veritas Japanを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は022-100065。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B19/B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
ZTE BLADE V8Q又はZTE BLADE V0840は一部の国でZTE Blade V8Qとして発表されている。
日本の認証機関を通過したため、日本ではSIMロックフリーで販売すると思われる。
なお、ZTE Blade V8Qは中国向けのZTE Xiaoxian5と同等のスマートフォンである。
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