18:9のディスプレイを搭載したvivo Y71を発表、画面占有率は84.4%
- 2018年04月14日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y71」を発表した。
vivoブランドのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたFuntouch OS 4.0を採用する。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)液晶を搭載している。
FullView Displayと呼ばれるアスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は84.4%となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3360mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとMatte Blackの2色展開となる。
インドで販売することが決まっており、価格は10,990インドルピー(約18,000円)に設定されている。
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