韓国向けSamsung Galaxy J6となるSM-J600LおよびSM-J600NがFCC通過
- 2018年05月21日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-J600LおよびSM-J600N」が2018年5月19日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。
FCC IDはA3LSMJ600KOR。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5)/700(B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
SM-J600LおよびSM-J600Nは未発表端末の型番(モデル番号)である。
いずれも韓国(南朝鮮)向けのSamsung Galaxy J6となる見込み。
SM-J600Lは韓国の移動体通信事業者(MNO)であるLG Uplus (LG U+)向けで、SM-J600Nは自給制で販売すると思われる。
FCCではSM-J600LとSM-J600Nが同一端末として認証を受けているため、SM-J600LとSM-J600Nは電気的に共通となる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
FCC – Samsung SM-J600L/ SM-J600N
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