フィリピンのGlobe Telecomが2019年前半に5Gを開始
- 2018年06月09日
- 海外携帯電話
フィリピンの移動体通信事業者(MNO)であるGlobe Telecomは第5世代移動通信システム(5G)を2019年第2四半期までに商用化すると発表した。
5G技術では超高速、低遅延、大容量などを実現し、まずは固定通信向けに5Gサービスを商用化する計画という。
主に家庭での利用を想定しており、一般家庭では従来のFTTHサービスより5Gサービスの導入が容易となるため、5Gサービスの商用化によってより多くの一般家庭に高速なインターネット接続環境をもたらすとアピールしている。
中国のHuawei Technologies (華為技術)を含めた既存のパートナーと5Gサービスの商用化に向けて準備を進めており、フィリピンで早期に5Gサービスの商用化を目指す。
Globe Telecomは2015年11月よりHuawei Technologiesと協力関係を強化しており、Huawei Technologiesが主導してGlobe Telecomの5Gネットワークを構築し、フィリピンにおける5Gサービスの立ち上げを先導する狙いがある。
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