ミャンマーのMytelがヤンゴン国際空港にブースを開設
- 2018年06月10日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)でMytelブランドを展開するTelecom International Myanmarは移動体通信サービスの本格的な商用化に合わせてヤンゴン国際空港(RGN)にブースを開設した。
ヤンゴン国際空港はミャンマーの最大都市・ヤンゴン市のミンガラドン郡区に位置し、旅客数ベースではミャンマーで最大の空港となっている。
Telecom International Myanmarは2018年6月9日時点でミャンマー国内の空港ではヤンゴン国際空港のみにブースを設置している。
具体的にはヤンゴン国際空港の第1ターミナルと第3ターミナルにブースを設けており、ヤンゴン国際空港を利用する旅客にSIMカードなどの販売を行う。
第1ターミナルは2016年3月に運用を開始した国際線専用の新しいターミナルで、当初は一部の航空会社のみが利用していたが、2016年6月下旬以降に多くの航空会社が従来の第2ターミナルから第1ターミナルへ順次移転を進めており、このような背景も踏まえて第2ターミナルにはTelecom International Myanmarのブースを設置しない。
また、国内線専用の第3ターミナルにもTelecom International Myanmarのブースを設置しており、ヤンゴン市を訪問する国内外の旅客を取り入れる狙いがある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。