ミャンマーのMytelは人口カバー率70%、VoLTEも提供
- 2018年06月16日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)でMytelブランドを展開するTelecom International Myanmarは人口カバー率などの情報を明らかにした。
Telecom International Myanmarはミャンマーの首都・ネピドーを含めた一部の地域で2018年3月よりSIMカードの販売を開始したが、2018年6月よりミャンマー全土で本格的に移動体通信サービスを商用化している。
移動体通信サービスの本格的な商用化の時点で、人口カバー率は約70%まで整備しているという。
また、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も導入済みである。
ミャンマー全土でMytelブランドの販売店は約50店舗で、またその他の取扱店は約50,000店舗の規模となり、これらの販売店や取扱店には合計で300万枚のSIMカードを配布し、SIMカードを有効化した回線数は10万件に達する。
Telecom International Myanmarの筆頭株主はベトナムのViettel Global Investmentで、東南アジアを含めた様々な国で移動体通信事業の経験があり、後発で成功した事例などViettel Global Investmentが保有する知見をTelecom International Myanmarに生かすという。
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