切り欠きディスプレイを搭載したvivo Y81を発表
- 2018年06月23日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y81」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたFuntouch OS 4.0を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)IPS液晶である。
アスペクト比が19:9のディスプレイで、上部中央に切り欠きがある形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/ 850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は3260mAhとなっている。
カラーバリエーションはDenの1色展開である。
ベトナムで販売することが決まっており、価格は4,990,000ベトナムドン(約24,000円)に設定されている。
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