中国・南京市で小米之家の旗艦店を開設
- 2018年06月24日
- 海外携帯電話
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)は小米之家(Mi Home)の旗艦店として「小米之家南京景楓KINGMO旗艦店」を江蘇省の省都・南京市で開設した。
小米之家の旗艦店と位置付ける大型小売店で、中国では広東省深圳市の小米深圳旗艦店に次いで2店舗目の小米之家の旗艦店となる。
南京市内の小米之家としては6店舗目である。
店舗面積は一般的な小米之家と比べて2倍の規模を誇り、スマートフォンを含めたMiブランドの製品の展示や販売などを提供する。
大型商業施設の景楓KINGMOの敷地内に位置し、景楓KINGMOの本館の南東側に隣接している。
2018年6月16日より営業を開始しており、最寄駅は南京地鉄1号線の百家湖駅で、1番出口が最も近い。
所在地は下記の通りである。
江蘇省南京市江寧区双龍大道1698号1楼F132/2店鋪, 中華人民共和国
なお、小米之家の運営業務はXiaomi Communicationsの全額出資子会社であるXiaomi Home Technology (小米之家科技)が管轄する。
Xiaomi Communicationsを擁するXiaomi Group (小米集団)は中国の首都・北京市に本社機能を置くが、華東地域を統括する華東本社を南京市に設置する計画で、同時に南京市当局とは同市内で小米之家の店舗数を拡大することでも合意している。
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