台湾でAndroid Oreo (Go エディション)を採用したASUS ZenFone Live L1を発表
- 2018年07月04日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者(MNO)であるChunghwa Telecom (中華電信)はASUSTeK Computer (華碩電脳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Live L1 (ZA550KL)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてASUS ZenUI 5を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)で、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD+(720*1440)IPS液晶である。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、ディスプレイ占有率は82.3%に達する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを有する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは暗夜藍の1色を用意する。
台湾ではChunghwa Telecomが独占的に取り扱い、価格は3,990台湾ドル(約14,000円)に設定されている。
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