パキスタンのTelenor Pakistanが2018年Q2の業績を発表
- 2018年10月06日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorは2018年第2四半期の業績を発表した。
Telenorの全額出資子会社でパキスタンの移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Pakistanの2018年第2四半期の業績が判明している。
2018年第2四半期の売上高は前年同期比11.9%減の15億2,400万ノルウェークローネ(約208億1,534万円)、EBITDAは前年同期比6.0%減の9億5,600万ノルウェークローネ(約130億5,453万円)、EBITDAマージンは前年同期比2ポイント増の50%となった。
前年同期比で減収減益を記録したことになる。
2018年第2四半期末の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は前年同期比6.0%増の4,324万9,000件となった。
パキスタンルピー(PKR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年同期と変わらず206パキスタンルピー(約180円)である。
また、2018年第1四半期末の情報となるが、パキスタンにおける売上高ベースの占有率は29%で2位となっている。
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