バングラデシュのGrameenphoneが2018年Q2の業績を発表
- 2018年10月06日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorは2018年第2四半期の業績を発表した。
Telenorの子会社でバングラデシュの移動体通信事業者(MNO)であるGrameenphoneの2018年第2四半期の業績が判明している。
2018年第2四半期の売上高は前年同期比6.8%減の28億4,800万ノルウェークローネ(約388億9,049万円)、EBITDAは前年同期比10.4%減の18億8,300万ノルウェークローネ(約257億1,306万円)、EBITDAマージンは前年同期と変わらず61%となった。
前年同期比で減収増益を記録したことになる。
2018年第2四半期末の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は前年同期比12.3%増の6,917万件となった。
バングラデシュタカ(BDT)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年同期比8.8%減の156バングラデシュタカ(約207円)である。
また、2018年第1四半期末の情報となるが、バングラデシュにおける売上高ベースの占有率は53%で1位を維持している。
TelenorによるGrameenphoneへの出資比率は55.8%となっている。
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