韓国における2018年Q2の携帯電話加入件数とシェアが判明
- 2018年08月05日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)の2018年第2四半期の業績が出揃い、2018年第2四半期末における移動体通信サービスの加入件数が判明した。
2018年第2四半期末における移動体通信サービスの加入件数はSK Telecomが3,071万9,000件、KTが2,066万2,000件、LG Uplusが1,367万8,000件、合計が6,505万9,000件となった。
韓国の統計庁(Statistics Korea)による2018年時点の推計人口は51,635,256人であり、移動体通信サービスの人口普及率は約126.0%となる。
移動体通信事業者別の占有率はSK Telecomが47.2%、KTが31.8%、LG Uplusが21.0%である。
また、LTEサービスの加入件数はSK Telecomが2,399万3,000件、KTが1,622万4,000件、LG Uplusが1,278万9,000件で、合計が5,300万6,000件となった。
すべての移動体通信サービスの加入件数のうちLTEサービスの加入率はSK Telecomが78.1%、KTが78.5%、LG Uplusが93.5%、韓国全体では81.5%となる。
LTEサービスの加入件数に限定した移動体通信事業者別の占有率はSK Telecomが45.3%、KTが30.6%、LG Uplusが24.1%である。
なお、2018年第2四半期における韓国ウォン(KRW)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はSK Telecomが32,289韓国ウォン(約3,202円)、KTが32,733韓国ウォン(約3,246円)、LG Uplusが32,721韓国ウォン(約3,245円)となっている。
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