台湾向け4G LTEフィーチャーフォンPanasonic VS-200が台湾のNCCを通過
- 2018年08月05日
- 海外携帯電話
Shenzhen Xing Fei Technology (深圳市興飛科技:X&F)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「VS-200」が2018年8月3日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAF184G0400T0。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
VS-200は未発表端末の型番である。
Panasonicブランドを冠したフィーチャーフォンとなる見込み。
2016年に発売したPanasonic VS-100の後継として発表されると思われる。
ハードウェアの開発や製造はShenzhen Xing Fei Technologyが行う。
台湾ではEternity Intelligence Systems (精鼎智能国際)がPanasonicブランドを冠したスマートフォンなどの携帯端末を展開する。
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