台湾向け3GフィーチャーフォンPanasonic VS-100を発表
- 2016年08月09日
- 海外携帯電話
台湾のEternity Intelligence Systems (精鼎智能国際)はW-CDMA/GSM端末「Panasonic VS-100」を発表した。
折り畳み式でテンキーを搭載した台湾向けのフィーチャーフォンである。
ディスプレイはメインが約2.8インチのカラー液晶、サブが約1.8インチの有機ELとなる。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 3.0にも対応している。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックの容量は1200mAhとなっている。
連続待受時間は約300時間、連続通話時間はW-CDMA方式が240分、GSM方式が約360分となる。
多言語入力に対応しており、繁体中文のほか簡体中文、英語、タイ語、インドネシア語に対応する。
カラーバリエーションは晶綻黒の1色を用意している。
ハードウェアの開発や製造は中国のShenzhen Xing Fei Technology (深圳市興飛科技:X&F)が担当し、サポートは台湾でPanasonicブランドの携帯電話端末の総代理店となるEternity Intelligence Systemsが手掛ける。
価格は3,490台湾ドル(約11,000円)に設定されている。
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