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豪州のSingtel Optusが2019会計年度Q1の業績を発表



シンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)の全額出資子会社で豪州のSingtel Optusは2018年4月1日に開始した2019会計年度第1四半期の業績を発表した。

2018年6月30日に終了した四半期の連結売上高は前年同期比5.7%増の21億7,800万豪ドル(約1,795億円)、EBITDAは前年同期比1.6%増の6億5,600万豪ドル(約541億円)、EBITDAマージンは前年同期比1.2ポイント減の30.1%、当期純利益は前年同期比3.5%減の1億5,400万豪ドル(約127億円)となった。

前年同期比で増収減益を記録したことになる。

移動体通信事業による売上高は前年同期比2.0%増の9億6,300万豪ドル(約794億円)で、連結売上高のうち44.2%を占める。

2018年6月30日時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は音声通話契約のポストペイド契約が534万件、音声通話契約のプリペイド契約が372万件、データ通信契約が111万件、合計で1,017万件となった。

豪ドル(AUD)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は音声通話契約のポストペイド契約が42豪ドル(約3,462円)、音声通話契約のプリペイド契約が19豪ドル(約1,566円)、データ通信契約が22豪ドル(約1,814円)となった。

なお、移動体通信事業はSingtel Optusの全額出資子会社であるOptus Mobileを通じて手掛ける。

Singtel Optus

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