Snapdragon 450を搭載したLenovo Tab M10を発表
- 2018年08月28日
- Android関連
中国のLenovo Group (聯想集団)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「Lenovo Tab M10」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を利用可能で、CAの組み合わせはCA_1A-3A、CA_1A-7A、CA_1A-8A、CA_1A-20A、CA_3C、CA_3A-3A、CA_3A-7A、CA_3A-8A、CA_3A-20A、CA_7C、CA_7A-7A、CA_7A-20Aである。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)となる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4850mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションはSlate BlackとPolar Whiteの2色展開である。
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