豪州最大手のTelstraがZTE製スマホの取り扱いを再開
- 2018年09月08日
- 海外携帯電話
豪州最大の移動体通信事業者(MNO)であるTelstraは中国のZTE (中興通訊)が製造したスマートフォンなど携帯端末の取り扱いを再開した。
Telstraは主に自社ブランドでZTE製のスマートフォン、フィーチャーフォン、データ通信専用端末を販売していたが、ZTEが米国政府より制裁措置を受けて主要な業務の停止に追い込まれてから、ZTE製の携帯端末の取り扱いを中止していた。
米国政府がZTEに対する制裁措置を解除し、TelstraはZTE製の携帯端末の取り扱いに問題がないと判断したため、ZTE製の携帯端末の取り扱いを再開した。
TelstraがZTE製の携帯端末の取り扱いを中止していた期間はTelstraのラインナップから高耐久性能を備えたスマートフォンやフィーチャーフォンが失われたが、ようやくTelstraのラインナップに高耐久性能を備えたスマートフォンやフィーチャーフォンが戻った。
なお、Telstraは加入件数ベースで豪州最大の移動体通信事業者である。
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