台湾における2018年Q2の携帯電話加入件数が判明、4G契約は9割近くに
- 2018年10月13日
- 海外携帯電話
台湾の政府機関で電気通信分野の規制を担う国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)は2018年第2四半期における電気通信分野の統計情報を公開した。
携帯電話サービスの加入件数などが判明している。
2018年第2四半期末時点で携帯電話サービスの加入件数は2,894万5,000件となった。
携帯電話サービスの加入件数のうち、第4世代移動通信システム(4G)契約は2,517万6,000件、第3世代移動通信システム(3G)契約は376万9,000件、第2世代移動通信システム(2G)契約は0件である。
それぞれの比率は4G契約が87.0%、3G契約が13.0%、2G契約が0%となる。
また、携帯電話サービスの加入件数のうち、プリペイド契約は605万2,000件で、携帯電話サービスの加入件数ではプリペイド契約が20.9%を占める。
プリペイド契約のうち、4G契約は499万6,000件、3G契約は105万6,000件、2G契約は0件である。
それぞれの比率は4G契約が82.6%、3G契約が17.4%、2G契約が0%となる。
台湾居住者はほとんどがポストペイド契約で、移動体通信事業者(MNO)の施策も受けて4G契約への移行が進んでいる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。