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Apple Watch Series 4のGPS + Cellularモデル(A2007/A2008)が技適通過、sXGPにも対応



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。

Apple製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「A2007」および「A2008」が2018年9月12日付けでDSP Researchを通過したことが分かった。

工事設計認証番号はA2007が003-180173、A2008が003-180172。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B18/B19/B26) MHz, TD-LTE 2500(B41)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LANは2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。

A2007とA2008はいずれもApple Watch Series 4のGPS + Cellularモデルの型番である。

Apple Watch Series 4には40mmと44mmが用意されており、A2007が40mmで、A2008が44mmとなる。

DSP Researchの認証ではsXGPの周波数でも通過しており、sXGPに対応していることが分かる。

sXGPは周波数免許が不要で使用できる1.9GHz帯を利用したLTE通信で、TD-LTE 1900(B39) MHzと互換性を有する。

なお、日本市場では2018年9月21日よりApple Watch Series 4を販売している。


総務省 電波利用ホームページ

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