約6.5インチ液晶や4個のカメラを搭載したHUAWEI Enjoy9 Plusを発表
- 2018年10月16日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Enjoy9 Plus」を発表した。
エントリークラスの大型スマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 8.2を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710となる。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2340)IPS液晶を搭載し、画素密度は397ppiである。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサと約200万画素裏面照射型CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素裏面照射型CMOSイメージセンサと約200万画素裏面照射型CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが1,499人民元(約24,000円)、128GBのモデルが1,699人民元(約27,000円)に設定されている。
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