両面ディスプレイを採用したHisense A6を発表、有機ELと電子ペーパーを搭載
- 2018年10月18日
- Android関連
中国のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense A6 (HLTE700T)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.95GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイはフロントに約6.01インチFHD+(1080*2160)AMOLED、リアに約5.61インチHD+(720*1440)電子ペーパーを搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0を利用できる。
中国で販売することが決まっており、価格は3,499人民元(約57,000円)に設定されている。
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