中国向けにOnePlus 6Tを発表、紫色も用意
- 2018年11月06日
- Android関連
中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OnePlus 6T (ONEPLUS A6010)」を中国向けに発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするH2 OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.41インチFHD+(1080*2280)Optic AMOLEDとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正に対応した約1600万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX519と約2000万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX376Kからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX371を備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 16およびLTE UL Category 13に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、256QAM、4×4 MIMO、上りはCAおよび64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大1Gbps/上り最大150Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージ128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GB)モデルが用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は3700mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証やディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは6GB+128GBモデルが亮瓷黒のみ、8GB+128GBモデルが亮瓷黒、墨岩黒、電光紫の3色、8GB+256GBモデルが墨岩黒のみとなる。
中国では2018年11月6日に発売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが3,399人民元(約56,000円)、8GB+128GBモデルが3,599人民元(約59,000円)、8GB+256GBモデルが3,999人民元(約65,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。