シンガポールのMyRepublicが旗艦店をオープン
- 2018年11月18日
- 海外携帯電話
シンガポールのMyRepublicは旗艦店「MyRepublic VivoCity」を開設したと発表した。
MyRepublic VivoCityはMyRepublicの小売店としては最大の売場面積を誇り、MyRepublicの旗艦店と位置付けている。
MyRepublicが提供する携帯通信サービスやブロードバンドサービスの加入を受け付けるほか、各種サービスのデモンストレーションも実施する。
また、MyRepublic VivoCityで携帯通信サービスに加入すると、すぐにSIMカードを受け取ることができるという。
セントーサ島に近い大型商業施設のVivoCityの2階に入居しており、営業時間は11時~21時(シンガポール時間)となっている。
MyRepublicはシンガポールで第4の移動体通信事業者(MNO)として新規参入することを目指したが、新規参入の移動体通信事業者を決定する入札で敗北し、移動体通信事業者としての新規参入は実現しなかった。
しかし、仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯通信サービスを提供する方針に転換し、シンガポールのStarHub (星和)と携帯通信サービスに係る事業において提携することで合意に達した。
MyRepublicは2018年6月よりStarHubの全額出資子会社でシンガポールの移動体通信事業者であるStarHub Mobile (星和移動)の通信設備を借りて、仮想移動体通信事業者として携帯通信サービスを提供している。
なお、MyRepublicは2019年終盤頃から2020年半ばの間に香港交易所(香港証券取引所)で新規株式公開(IPO)する計画である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。