日本市場向けにOPPO AX7を発表
- 2018年11月26日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOPPO JapanはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO AX7 (CPH1903)」を日本向けに発表した。
OPPO A7と同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.2を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4230mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはゴールドとブルーの2色展開である。
日本市場では2018年12月中旬以降に発売する予定で、価格は29,880円(税別)に設定されている。
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