インドのKarbonnがAndroidとWindows PhoneのデュアルOSスマホを投入へ
- 2014年03月03日
- Windows関連
インド市場向けを中心にスマートフォンの開発を手掛けるKarbonn MobilesはデュアルOSのスマートフォンを投入する予定であることが分かった。
Karbonn Mobilesはインド市場でシェアが3位のメーカーで、インドのメーカーとしてはMicromac Informaticsに次いで2位となっている。
インド市場では低価格帯のスマートフォンから高価格帯のスマートフォンまで幅広くラインナップを展開している。
これまではOSにAndroidを採用していたが、スペインのバルセロナで開催で開催されたMicrosoftのプレスカンファレンスでは、Windows Phoneの新規パートナにKarbonn Mobilesが加入することも発表されている。
デュアルOSはAndroidとWindowsのデュアルと報じられているが、WindowsはWindows Phone 8.xになるとの見方が強い。
Windows PhoneはAndroidと同様にナビゲーションキーのオンスクリーンに対応し、ハードウェアの共用化を容易にしており、AndroidとWindows PhoneのデュアルOSを開発するハードルも下がっていると思われる。
インドのメーカーではLava InternationalもWindows Phoneの新規パートナとして発表されており、インドメーカーのWindows Phoneの展開が活発になると共に、ソフトウェア的な差別化が難しいWindows Phoneでどのように他社と差を付けるのか注視したいところである。
・Times of India
http://timesofindia.indiatimes.com/tech/personal-tech/gadgets-special/Karbonn-Mobiles-to-launch-dual-OS-smartphones-in-June/articleshow/31195025.cms
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