ファーウェイ・ジャパン、SIMフリーのHUAWEI Mate 10 ProにAndroid 9 Pieを提供
- 2019年01月28日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はスマートフォン「HUAWEI Mate 10 Pro」に対してAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップを含むソフトウェアのアップデートを開始すると発表した。
対象は日本向けでSIMロックフリーのHUAWEI Mate 10 Proで、型番(モデル番号)はBLA-L29である。
なお、日本ではSoftBankもHUAWEI Mate 10 Proを取り扱うが、SoftBankが取り扱うHUAWEI Mate 10 Proは型番がBLA-L09であるため注意しておきたい。
BLA-L09に対してアップデートを実施する場合はSoftBankより案内が行われる。
Android 9 Pie Versionへのバージョンアップを含むソフトウェアのアップデートは2019年1月28日の17時より順次配信する。
約1ヶ月をかけてすべての個体にアップデートの通知を配信する予定という。
主な更新内容にはAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップ、EMUI 9.0へのアップデート、セキュリティの強化などが含まれている。
端末単体でアップデートを適用できる。
アップデートファイルの容量はビルド番号がBLA-L29 8.0.0.151(C635)のソフトウェアからアップデートする場合は約3.85GB、ビルド番号がBLA-L29 9.0.0.116(C635E3R1P8)のソフトウェアからアップデートする場合は約789MBとなっている。
正常にアップデートが完了すれば、ビルド番号はBLA-L29 9.0.0.196(C635E4R1P13)となる。
アップデートの実施には内蔵ストレージに2GB以上の空き容量が必要である。
また、アップデートの前に個人データのバックアップを行い、電池残量が半分以上の状態でアップデートを実施するよう案内している。
発売時点のOSのバージョンはAndroid 8.0 Oreo Versionであるため、初めてのメジャーアップデートとなる。
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