Panasonic Mobile Communications、日本市場でTOUGHBOOK FZ-L1を発売
- 2019年01月28日
- Android関連
Panasonic Mobile Communicationsはタブレット「Panasonic TOUGHBOOK FZ-L1」を日本市場で発売すると発表した。
TOUGHBOOKシリーズの頑丈なタブレットである。
Wi-Fiモデル、ワイヤレスWANモデルのNTT DOCOMO対応版とKDDI (au)対応版、バーコードリーダー搭載Wi-Fiモデル、バーコードリーダー搭載ワイヤレスWANモデルのNTT DOCOMO対応版とKDDI (au)対応版が用意される。
品番はWi-FiモデルがFZ-L1AJAZZAJ、ワイヤレスWANモデルのNTT DOCOMO対応版がFZ-L1ADAZZAJ、KDDI (au)対応版がFZ-L1AKAZZAJ、バーコードリーダー搭載Wi-FiモデルがFZ-L1AJAAAAJ、バーコードリーダー搭載ワイヤレスWANモデルのNTT DOCOMO対応版がFZ-L1ADAAAAJ、KDDI (au)対応版がFZ-L1AKAAAAJとなる。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載し、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約7.0インチHD(1280*720)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はワイヤレスWANモデルおよびバーコードリーダー搭載ワイヤレスWANモデルがFDD-LTE/W-CDMA方式に対応し、Wi-Fiモデルおよびバーコードリーダー搭載Wi-Fiモデルはモバイルネットワークに非対応となる。
ワイヤレスWANモデルおよびバーコードリーダー搭載ワイヤレスWANモデルはLTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなり、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
また、SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IP65およびIP67に準拠した防水性能や防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した高耐久性能を備える。
電池パックの容量は3200mAhとなっている。
バーコードリーダー搭載Wi-Fiモデルおよびバーコードリーダー搭載ワイヤレスWANモデルはバーコードリーダーも利用できる。
日本市場では2019年2月14日より法人向けに順次発売する。
Panasonic Mobile Communications
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