ソフトバンクショップとワイモバイルショップに災害対応蓄電池を配備へ
- 2019年02月02日
- SoftBank-総合, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)は日本全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップに災害対応蓄電池を配備すると発表した。
携帯電話サービスの災害対策の一環として、日本全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップに災害対応蓄電池を配備する。
また、日本全国のSoftBankおよびWILLCOM OKINAWAの事業所などには避難所支援キット、充電セット、電話機、無線LANスポットを配備する計画という。
いずれも2019年3月末までに配備を行う予定である。
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWAは2018年9月に発生した北海道胆振東部地震で広域停電が発生したことなどから、停電時に充電サービスを提供できるよう複数台のスマートフォンなどを同時に充電できる災害対応蓄電池を配備して、災害時の顧客の通信確保に向けた対策強化を図ると説明している。
また、避難所の開設時には充電サービスや無料電話サービスの需要が多いため、充電サービスや無料電話サービスなどを提供するための機器をセットとした避難所支援キットを各都道府県の事業所などに配備し、速やかに被災地の支援態勢を取れるよう災害対策の取り組みを強化するという。
なお、各都道府県の事業所に配備する電話機はW-CDMA回線を利用した固定型電話機となる。
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