Samsung Galaxy S10eとなるSM-G9700とSM-G9708が3C認証を通過、中国移動版を用意
- 2019年02月04日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-G9700」および「SM-G9708」が2019年1月24日付けで中国強制認証(China Compulsory Certification:CCCまたは3C)の認証を通過した。
いずれも機器名称はTD-LTE数字移動電話机となり、通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
申請者および製造者はSamsung Electronicsの子会社で中国のSamsung Electronics Huizhou (恵州三星電子)となっている。
Samsung Electronics Huizhouが中国の広東省恵州市で保有する工場において製造することが分かる。
SM-G9700およびSM-G9708は未発表端末の型番(モデル番号)である。
いずれもSamsung Galaxy S10eの型番に該当すると思われ、前者が中国のオープンマーケット向けの中国公開版で、後者が中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)向けとなる見込み。
中国向けのSamsung Galaxy S10eは2つの型番が用意されることになる。
なお、Samsung Electronicsは2019年2月20日に米国のカリフォルニア州サンフランシスコでSamsung Galaxy UNPACKED 2019と題したイベントを開催し、Samsung Galaxy S10eを含めたSamsung Galaxy S10シリーズのスマートフォンを発表する計画である。
Samsung Galaxy S10eはSamsung Galaxy S10シリーズで最も小型かつスペックが抑えられており、価格も抑えられる見込み。
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