Samsung Galaxy M30となるSM-M305M/DSがFCC通過
- 2019年02月18日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-M305M/DS」が2019年2月13日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMM305F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4/B66)/850(B5)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SM-M305M/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
2019年より展開を開始したSamsung Galaxy Mシリーズのスマートフォンで、Samsung Galaxy M30として発表される見込み。
FCCではSM-M305M、SM-M305F/DS、SM-M305Fも同一端末として認証を受けており、いずれも電気的に共通となる。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
電池パックの型番はEB-BG580ABUとなっている。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
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