新型Xperiaと思われるSony PM-1183-BV/ PM-1191-BV/ PM-1200-BVが認証に登場
- 2019年02月17日
- Android関連
Sony Mobile Communications製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「PM-1183-BV」が2019年1月23日付け、「PM-1191-BV」が2019年1月31日付け、「PM-1200-BV」が2019年2月12日付けで郵電局(Direccao dos Servicos de Correios e Telecomunicacoes)の認証を通過した。
認可番号はPM-1183-BVが006/19、PM-1191-BVが009/19、PM-1200-BVが011/19。
PM-1183-BV、PM-1191-BV、PM-1200-BVはいずれも未発表端末のType Numberである。
Sony Mobile Communicationsが展開するXperiaシリーズのスマートフォンになると思われる。
郵電局はマカオ特別行政区で電気通信分野などの規制を司る政府機関で、マカオ特別行政区で販売するためには郵電局の認証の取得が必要となる。
したがって、郵電局の認証を取得したPM-1183-BV、PM-1191-BV、PM-1200-BVはマカオ特別行政区で販売する計画と分かる。
マカオ特別行政区向けに3つの未発表端末のType Numberが存在するため、Sony Mobile Communicationsは近いうちに発表するスマートフォンとして少なくともPM-118x-BV、PM-119x-BV、PM-120x-BVに該当する3機種のスマートフォンを準備していると推測できる。
Sony Mobile Communicationsはスペインのバルセロナで開催されるMWC19 Barcelonaに合わせて新型のスマートフォンを発表する見込みで、発表のタイミングを考慮するとハイエンドを含めて少なくとも3機種のスマートフォンを公開する可能性が高い。
これまでに、MWC19 Barcelonaに合わせて発表されるスマートフォンの候補としてSony Xperia XZ4、Sony Xperia XA3、Sony Xperia XA3 Plus、Sony Xperia L3などが伝えられており、そのうちSony Xperia XA3およびSony Xperia XA3 Plusは命名規則を変更してSony Xperia 10およびSony Xperia 10 Plusとして発表されるとの情報も出ている。
なお、Sony Mobile Communicationsはマカオ特別行政区と香港特別行政区を一体としてスマートフォンを展開しているため、PM-1183-BV、PM-1191-BV、PM-1200-BVはマカオ特別行政区に加えて香港特別行政区でも販売される見込み。
Sony Mobile Communicationsは東南アジアなどハイエンドのスマートフォンを投入する国や地域を縮小しているが、マカオ特別行政区や香港特別行政区では引き続きハイエンドのスマートフォンを展開する模様で、PM-1183-BV、PM-1191-BV、PM-1200-BVのうち1つはハイエンドになると思われる。
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