カタルーニャ州警察、MWC19バルセロナに関してセーフティアドバイスを発出
- 2019年02月23日
- 海外携帯電話
スペインのカタルーニャ州警察はGSM Association (GSMA)が主催するMWC19 Barcelonaに関してセーフティアドバイスを発出した。
2019年より展示会の名称をMWC Barcelonaに改称したが、前身のMobile World Congress (MWC)の会期中には参加者をターゲットとした盗難被害が多発したという。
例年、多くの被害が報告されているため、MWC19 Barcelonaでも同様の被害が多発する可能性がある。
カタルーニャ州警察は被害に遭わないようMWC19 Barcelonaに関してセーフティアドバイスを発出し、その内容の概要を在バルセロナ日本国総領事館がMWC19 Barcelonaの会場やその周辺に滞在する日本人に向けて伝えている。
重要なアドバイスとして、MWC19 Barcelonaの会場外ではMWC19 Barcelonaのパスを外す、常に身の回り品に注意を払う、人混みやレストランおよび公共交通機関では用心する、緊急時には日本の110番に相当する112番に通報するよう呼びかけている。
その他のアドバイスとして、大金を所持しているところを他人に見せない、必要最小限の現金を持つ、財布や携帯電話などをバッグなどの取り出しやすいところに入れない、ファスナー付きのバッグを使用する、バッグや身の回り品を置いたまま他のことをしない、会場に到着時または会場を出発時に荷物を放置しない、目的地への行き方を事前に調べておくこと、もし被害に遭った場合は警察に通報すること、詳しい情報は宿泊先かカタルーニャ州警察に問い合わせることと案内している。
MWC19 Barcelonaの会場またはその周辺に滞在する場合は十分に注意されたい。
なお、MWC19 Barcelonaはスペインのカタルーニャ州の州都・バルセロナで2019年2月25日から2019年2月28日まで開催される。
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