日本でも発売予定のHUAWEI P30 liteの実機画像が公開される

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Huawei Technologies (華為技術)製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「MAR-AL00」および「MAR-TL00」が2019年1月28日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology：MIIT)の認証を通過した。

中国の政府機関で電気通信分野の規制を担う工業和信息化部の認証ではMAR-AL00およびMAR-TL00のスペックの一部と画像が公開されている。

OSにはAndroidを採用している。

通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。

SIMカードはデュアルSIMとなる。

製造地は中国の広東省深圳市となり、深圳市内の工場で製造される。

公開された画像からはリアにトリプルカメラと指紋認証センサを搭載することが分かる。

MAR-AL00およびMAR-TL00は未発表端末の型番(モデル番号)である。

これまでに、MARシリーズはHUAWEI P30 liteの型番として伝えられている。

MAR-AL00が全網通版、MAR-TL00は移動定制版となる。

なお、移動定制版は中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)向けを指す。

MARシリーズとしてはMAR-LX2JがCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)の認証を取得しており、日本の認証を取得したことから日本市場への投入は決定的となっている。

なお、中国を含めた一部の市場ではHUAWEI P20 liteをHUAWEI nova 3eとして展開しており、HUAWEI P30 liteも中国など一部の市場ではHUAWEI novaシリーズで展開される可能性がある。

中国工業和信息化部

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