フォルダブルスマホRoyole FlexPai (RY1201)が中国工信部の認証を通過
- 2019年03月03日
- Android関連
Shenzhen Royole Technologies (深圳市柔宇科技)製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「RY1201」が2019年1月31日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
中国の政府機関で電気通信分野の規制を担う工業和信息化部の認証ではRY1201のスペックの一部と画像が公開されている。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.84GHzとなっている。
ディスプレイは約7.8インチで解像度が1920*1440のAMOLEDとなる。
カメラは約1600万画素CMOSイメージセンサと約2000万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを搭載する。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式で認証を受けている。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
電池パックの容量は3970mAhとなっている。
カラーバリエーションは深海藍色の1色展開となる。
RY1201はRoyole FlexPaiとして発表されている。
折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
中国で販売するためには工業和信息化部の認証を取得する必要があり、Royole FlexPaiを中国で発売するため準備を進めていることが分かる。
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