昇降式のフロントカメラを搭載したvivo S1を発表
- 2019年03月27日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo S1」を発表した。
昇降式のフロントカメラを採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとしたFuntouch OS 9を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P70で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2340)IPS液晶を搭載する。
昇降式のフロントカメラの採用によってフロントパネルからはカメラを配置するスペースを省けるため、フロントのディスプレイ占有率を高められる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約2480万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothや無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3940mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは寵愛粉と氷湖藍の2色である。
中国で販売することが決まっており、価格は2,298人民元(約38,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。