日本市場でBlackBerry KEY2 LEを4月19日に発売
- 2019年04月09日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)の日本国内における正規代理店であるFOXはTCL Communication Technology Holdings製のスマートフォン「BlackBerry KEY2 LE」を日本市場で発売すると発表した。
日本市場では2019年4月12日より予約の受け付けを開始し、2019年4月19日に販売を開始する。
BlackBerry KEY2 LEはストレート式で物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.8GHzとクアッドコアの1.6GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1080*1620のIPS液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B3)/1500(B32)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFC Type A/Bも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはAtomic、Champagne、Slateの3色展開である。
価格は55,370円(税別)に設定されている。
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